#06 副島優輔 長野県南佐久郡佐久穂町

父親になり変化した価値観

「佐久穂町に移住する前は会社勤めのマンション暮らし、 いわゆる都会的な生活スタイ ルを送っていました。それが 当たり前でしたし、不自由さも特には感じませんでした。 でも、父親になったことで状 況が変わっていきました。集合住宅での暮らしでは子どもが自然のなかで思い切り走り回れるような遊び場が身近にほぼ無く、休日ともなれば近 所の公園やショッピングセンターはたくさんの人で大混雑。自分は仕事に追われ、妻 は日々の生活で疲弊していきました。そうしているうちにだんだん『ここで子育てしてていいんだっけ?』と考える ようになったんです」 “#06 副島優輔 長野県南佐久郡佐久穂町” の続きを読む

#05 尾関充紗 長野県北佐久郡御代田町

地域での活動を通じて笑顔を増やしていく

「御代田町での自分の最大の役割は『人を笑顔にすること』だと考えています。写真によるまちづくり、というミッションは与えられていますが、あくまでそれはツールのひとつです。町に住む方々の役に立ったり、笑顔をつくったりすることができるなら、私はどんなことでもやりたい!という気持ちですね。 “#05 尾関充紗 長野県北佐久郡御代田町” の続きを読む

#04 大澤美保 長野県佐久市望月地域担当

豊かな農と食のある地で自分のペースで暮らす

駆け抜けた一年間!ですね。与えらたミッションにそって、とにかく何かやらなきゃ、という感じでした。望月に来た直後は、地域の方々に対して緊張していたところがありました。でも、いまはもう誰とでも打ち解けて、近所のカフェで常連さんと世間話をしたり、農家さんのところを直接訪ねて野菜を買ったりしています。望月に住んで、身近な方々とコミュニケーションをとりながら暮らすことは楽しいです」 “#04 大澤美保 長野県佐久市望月地域担当” の続きを読む

#03 東久保貴之 長野県小県郡長和町

学生時代の思い出の地に協力隊として再び訪れる

「長和町とは着任前から縁がありました。東京農業大学の学生だった頃、現地調査の一環でこの地に何度も訪れていたんです。東京で生まれ育った自分にとって、田舎の大自然を体験できることは毎回、感動の連続でした」

長野県小県郡長和町の地域おこし協力隊員、東久保貴之さんは、自身の活動地についてそう語る。 “#03 東久保貴之 長野県小県郡長和町” の続きを読む

#02 桑原祐紀 長野県南佐久郡小海町

旧友との再会が 移住のきっかけに

桑原祐紀「地域おこし協力隊に興味を持ったのは、学生時代の友人からの誘いがあったからです。同窓会で久々に当時の仲間たちと再会したんですが、そうなるとやっぱり『みんな今、仕事は何してるの?』って話になりますよね。そこにたまたま、地域おこし協力隊として活動している友人がいて、小海町で林業に携わっているという話を聞きました。当然ですが『えっ、なにそれ?』と思いましたよね。後日その友人から、小海町で協力隊の追加募集があると連絡があり、背中を押された感じでした」 “#02 桑原祐紀 長野県南佐久郡小海町” の続きを読む

#01 石田諒 長野県佐久市 望月地域担当

活躍できる場所を求めて

「生まれてからずっと東京で暮らしていたのですが、なんだかあんまり活躍できてないな、という気持ちがずっと強くありました。仕事を探していたとき、たまたま立ち寄った銀座 NAGANOで見つけたのが、佐久市地域おこし協力隊の募集でした。」

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