タグ: 2018夏号
#04 大澤美保 長野県佐久市望月地域担当
豊かな農と食のある地で自分のペースで暮らす
駆け抜けた一年間!ですね。与えらたミッションにそって、とにかく何かやらなきゃ、という感じでした。望月に来た直後は、地域の方々に対して緊張していたところがありました。でも、いまはもう誰とでも打ち解けて、近所のカフェで常連さんと世間話をしたり、農家さんのところを直接訪ねて野菜を買ったりしています。望月に住んで、身近な方々とコミュニケーションをとりながら暮らすことは楽しいです」 “#04 大澤美保 長野県佐久市望月地域担当” の続きを読む
6月17日〜7月7日の「の〜ら畑」
6月3日 気持ちいい青空!みんなで畑を始めたよ!
工藤正博さん
佐久市志賀出身。7年前に電子機器の製造会社を定年退職。転勤の多かった生活も終わり、家や地元のことを考える時間ができるようになった。そんな中、祖父や母が勤しんできた土地を放置しないようにと始めた農業。モノづくりの現場にいたということもあり、野菜づくりにも徐々にのめり込んでいった。多品種栽培する野菜のなかには、信州の伝統野菜に認定されている「佐久古太きゅうり」がある。佐久古太きゅうり保存会を発足し、初代会長を務めている。地元でもあまり聞き慣れないこの野菜の栽培方法や、セカンドライフで始めた農業について取材をした。
みやむら農園
宮村大祐さん : 神奈川県横浜市出身。ワーキングホリデーでニュージーランドに2年間滞在。帰国後、長野県南牧村と川上村で2年間農業研修をした後、静岡県浜松市の生活を経て、現在の拠点である長野県南相木村に移住。現在10年目。これまでは海に縁があったが、今は標高1300mにある山村の最奥部でいちご栽培をしている。