ル・ポタジェ・デ・セル

中根 ニコラスさん(イギリス出身) 
スコットランド生まれフランス育ちのニコラスさん。イギリスの大学に通っていた1996年に1年間だけ交換留学で群馬県に住むことに。大学で日本の美術史を専攻していたこともあり、交換留学後も毎年のように来日しては寺社や博物館、美術館などを見て廻り、日本の美術や文化を勉強していた。
大学院を卒業後はフランスの酒販会社に入社。仕事の取材や撮影で酒の原料となる麦やブドウの生産者を訪ね、自然酵母を使用して自然派ワインを製造する現場などを見て栽培方法や品質の良さを感じてきた。その頃「自分で食べるものは自分で作っていきたい」という思いも芽生え、2013年にフランスでパーマカルチャーの資格を取得し、農業を始めた。
佐久市春日に移住して4反歩からスタートし、現在では自身の畑に留まらず、パーマカルチャーの概念と倫理のもと、自然環境の循環と維持のために周辺の土地を借り、永続的な農業の実践に取り組んでいる。

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Golden Green

有賀耕平さん(大阪府出身)季代さん(東京都出身)
佐久穂町の西側に位置し、蓼科山や八ヶ岳にも近い、緑豊かな自然環境に囲まれた場所にGolden Greenはある。就農のきっかけは耕平さんの「農業をやりたい」という唐突な発言から始まった。耕平さんは農業から一番遠い存在だと思っていた季代さんは受け流していたが日に日に増える脱サラ農業の本に「これは本気だな」と感じ移住と就農を決めた。前職でベンチャー企業のコンサルタント会社に勤めていた耕平さんは、自然と共存する小さな集落の中にある畑で働く農家としての顔と、町の中心地にある役場で政策アドバイザーとしての顔を持っている。従来の農家としての働き方に捉われないワークスタイルを実践している。

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あとくら農園

的埜 大介さん
東京都出身。宮崎県の大学を卒業後、小海町に移住し農業を始めて24年目。
山登りが好きで、農園の名前も家の裏にある阿登久良(あとくら)山から付けたという。就農した頃は有機農業がまだ珍しく、町に数件しかなかった。いろいろな失敗や経験を経て、今では「こうみゆうきちゃん倶楽 」という有機栽培の生産グループをつくるほどになる。さらに昨年から息子の渓(けい)さんも農業を始めた。

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